Item Number 6
※のしをご希望のお客様は 「表書き・お名前」を必ず備考欄にご記入ください。
また手提げ袋・エアキャップが必要な場合も備考欄にてお知らせください。
【十二ヶ月冷酒杯 9月 十五夜】 旧暦の8月15日に見られる満月を十五夜、または「中秋の名月」と呼び、日本人は昔から変わらず、この時期の月を愛してきました。
ちなみに、現在は9月中旬から見れる満月を十五夜と呼ぶそうです。
そんなお月様好きの日本人の中でも、平安の貴族たちは特に月を愛でることに熱心で、夜空の月を直接には見ずに、あえて杯や池などの上に映し、「観月(かんげつ)」として楽しんでいました。
9月の冷酒杯は、昔の雅な遊び心を今に感じさせます。
金箔で描いた満月は杯を飛び出す斬新なデザインで描いてあります。
その月を引き立てるのは杯の足に描かれたすすきの蒔絵です。
お月様とすすきの組み合わせは、秋の風情を感じさせてくれる伝統の意匠です。
うるしの冷酒杯は、口当たりも良く、他の器とは違った味わいが楽しめることで、特にお酒が好きな方からは人気があります。
お酒以外でも、器としてお菓子や、お料理を入れて楽しまれたり、描かれたお月様の金色の輝きが美しく、秋らしい飾りとしても喜ばれております。
専用化粧箱をご用意いたしました。
うるしの酒杯をしっかりと固定しつつ、箱を開けるとすぐに酒杯が見えるように工夫をしました。
開けてすぐに美しい季節の図柄が見えるので、贈り物にも大変喜ばれております。
お誕生日の御祝、またご結婚のお祝のお品や、海外向けのギフトとしても人気の酒杯です。
商品情報 素 材 木 塗 漆塗り 箱 化粧箱 ご結婚のお祝いや、ご夫婦の記念日に嬉しい、二客入りの化粧箱もご用意いたしております。
それぞれの誕生月を揃えて贈られるのが人気です。
※ 二客入りをご希望の場合は、十二ヶ月冷酒杯のいづれか二点お買い上げの上、どちらかの備考欄に【二客入希望】とお書き下さいませ。
十二ヶ月冷酒杯の持ち手は大変細く、まっすぐとした均一な姿が特徴です。
この持ち手は、後から接着していると思われる方も多いのですが、実は一つの木から削り出しています。
写真を見て分かるように、1→2→3→4の順番で木地が削られていく様子が分かります。
木地のほとんどの部分を削り落としてしまいますが、一体となっていることで強度を保つことができます。
熟練の技から生み出される、繊細で美しい持ち手の冷酒杯。
図柄の可愛らしさと共に、手仕事の良さを感じていただきたい商品です。
Review Count | レビュー件数 | 1件 |
Review Average | レビュー平均 | 5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 象彦 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 15,400円(税込み) |